日本では頑張って受験していい大学に合格することがステータスです。なんのためか?いい会社に入るためです。しかしながらいい大学に入れば、いい会社に入れるわけではありません。学歴があろうとなかろうと、その人に適性が無ければいわゆるいい会社などに入れることはありません。強いて言うならば、いい大学ならば、いい会社に入れる確率が少しあがるというだけでしょう。それに長い人生、いい会社に入社してもゴールではありません。そこからが人生長いのです。いい大学を出て、いい会社に入れば、いい人生を送れるわけではありません。私も大手企業を中途採用で経験したことがありますが、新卒プロパー入社の方々が多い企業でした。しかし、なんともぬるま湯で三流大学出で社会人になって現場の最前線へ出て、ドブ板ながらに実践で鍛えた私から見ても残念な実力の方が多かったです。皆さん高学歴だっただけに、学歴と社会での実力は関係ないんだなと心底思った次第です。
でも、大学名が生きる仕事もありますよ。いわゆるプロ家庭教師というやつです。高学歴であることが売りとなりますのである程度の仕事は取れるはずです。しかし、そこからは実力社会です。実績を出せないと仕事も減ります。プロですから仕方ありませんよね。余談ではありますが、日本テレビ系『スッキリ』で有名な阿部祐二レポーターってご存知ですか?「現場の阿部です!加藤さん、事件です!」の阿部さんです。実はあの人は元々俳優で、俳優の傍ら自分で会社を興してプロ家庭脅威として稼いでいたそうです。実際に阿部さんは早稲田大学政経卒という高学歴です。実際に、教え方も上手だったらしく、かなりの生徒を難関校に入学させたみたいですよ。
そんなプロ家庭教師になるなら、まずは家庭教師をいうものを体験してみないといけません。家庭教師バイトになるためには、家庭教師の派遣元に登録することで仕事をあっせんしてもらえます。家庭教師の派遣元はいくつもありますので、家庭教師バイト登録サイトのようなところで登録してみるといいでしょう。ご参考まで。