各地域に、整体院なるものがたくさん登場しています。確かにどこに行こうかと迷うぐらいたくさんありますが、整体師というのもとても需要があります。高齢化社会ということもあり、年齢を重ねた方の足腰、肩などの慢性的な痛みにも対応してくれたり、リハビリができるということもあり、街の整体院はいつも賑わっています。
しかし、仕事内容としては、整体ということをするだけではありません。やはり、そちらに見える患者さんというのは体の痛いところを治してくれるということだけを目的に来ているわけではないということです。もちろん痛みを治してくれたり、有効なリハビリをしてくれるところというのは必要最低限のこととなりますが、それだけではなく、会話を楽しみに来ている、痛みはどうですか?と聞かれたり、自分の話を聞いてくれるということを楽しみに通院をしているという患者さんも少なくはないということなのです。
やはり、それは重要なことであり、コミュニケーションスキルが全くないという整体師の方は、開業してもうまくいかないことが多いのです。それぐらい実は大事なことですので、お話をするということ、また相手の話を聞いてあげるということもぜひしてあげてください。